三菱東京UFJ銀行の問題解決
しかも、そのうち7社が同業の自動車販売店。
高知県地域だけでも、Tヨタ店、Tヨペット店、Cローラ店などの営業所があり、それぞれ訪問販売を基軸に営業活動を行っていたのです。
同業社がひしめき合っているなか新規参入しても、兄弟会社間でマーケットを奪い合うだけではないかという懸念が当初からありました。
しかも、当時はまだ緩やかに市場が拡大している頃でもあり、Tヨタ自動車が作った車を、そのエリア内で商品力と価格競争力を頼りに売るというビジネスモデルが主流で、その店らしさ、独自性のある経営ができていると胸を張れる状態ではありませんでした。
会社が努力して販売していたというよりは、景気も良く消費者が買ってくれていただけだったのです。
景気が停滞すれば、車が売れなくなるのは目に見えていました」満足度調査10年連続ナンバーワンを誇るサービスの極意とは?そこで来店型という新しいビジネスモデルを模索することになったわけだ。
当初から現在のような売り上げを記録できたわけではなかった。
きめ細かいサービスが顧客の心をつかみ、徐々に売り上げへと結びついていったのである。
ちなみに日本全国に約300社あるTヨタの販売会社を対象に行われる「お客様満足度調査」で、10年連続ナンバーワンを達成しているのだとか。
それほどまでに高められた、買いたいと思わせるきめ細かいサービスとは、いったいどんなものなのか、その一例を紹介しよう。
同社を継続的に利用する顧客は、来店すると、スタッフから名前で呼ばれることになる。
以前、応対してくれた営業担当者だけではない。
出迎えてくれたスタッフなど、すべてのスタッフからである。
仕組みは追って説明するとして、このサービスが生まれたきっかけはこうだ。
ある日、ひとりのスタッフが、顧客をお出迎えした。
その顧客は自分が営業として担当する顧客ではなかったが、たまたま印象に残っていて、名前を覚えていたという。
そこで、ふと名前で呼びかけたほうが、喜ばれるのではないかと思ったというのだ。
名前で呼びかけてみたところ「担当でもないのに、なぜ名前を覚えてくれているの。」と、お客様から大変喜ばれたとか。
以来、同店ではお客様を名前でお呼びするようになった。
そんなサービスなら、珍しくないと思う人もいるかもしれない。
ネッツTヨタ南国の強いところは、共有化し、社員みんなでアイディアを出し合って、仕組みを作ってしまうことにある。
お客様に喜ばれるサービスなら誰でもできたほうがいい「お客様をお名前でお呼びしたら、喜んでいただけた。
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